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こんなにいっぱい刷ってしまった
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脇役の子鉄たち


ページをひらいて目に入ってくるのは子鉄たちの写真ばかり。
でも、気持ちの上では主役は母、つまり私です。

男児がふたりいると、その元気は×2倍ではなく、×3倍以上にふくれ上がります。

わが家はオットが土日も仕事なので、休みの日には私ひとりで男児ふたりを相手にせねばならず、ぐったりでした。

しかし、だからこそ「母もリフレッシュせねば!」のような気持ちもずっとありました。

二男がよちよちと歩けるようになった頃から、公園遊びの合間にテラスのあるカフェに行ってみたり、知人のグループ展に行ってみたり、ちょっとずつ母がたのしめるようなすごし方にも挑戦するようになっていきました。

そんな中、「うちの子たちって、電車やバスに乗れれば、それだけで喜ぶ」ことに、あらためて気づきました。

それまでにも、コドモラが喜ぶからと目的地もなくバスに乗せたり、数駅だけ電車に乗せたりはしていたけれど、どうせ乗るならその行き先でちょっとだけ、かわいいものを見たり、おいしいものを食べたり、母のオデカケ願望を叶えられないものか!? と考えるようになりました。

そうして、「子どもが好きな電車に乗って、母が行きたい場所を目指す」ようになったのです。

あらためてこう書いてみると、単純で簡単なことのようだけれど、コドモラがまだ小さかったころの私にとっては、ちょっとした発見でした。

コドモラが元気がいいのは相変わらずなので、母が行きたい場所の中でも子連れでなんとかなりそうなところ、なおかつ、電車に乗れるところーーと、オリジナルなお出かけプランを考えるのは、とてもたのしいことでした。

もしかしたら私にも、乗り鉄のケがあったのかもしれません。

『母と子鉄の鉄道おさんぽ帖』は、ほんの20ページばかりの小さな冊子ですが、4年間でお出かけした7つの話を掲載しています。