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取材・撮影・打ち合わせの連チャンをパズルのように組み合わせて駆け抜けている。書籍3冊が同時進行で、そろそろメモリをこえそう。
わが家は私が留守がちなあいだに、ごはんですよとか一平ちゃんとか、ふだん食卓にのぼらないものが登場するように。お父ちゃんが出すものは男子に大好評。私があまりにもカツカツだから、二男の運動会の朝には、夫が早起きしておむすびを担当してくれた。おかげさまで小学校最後の運動会、開会式の途中から参加できた(最速記録!?)。PTA校外委員長のお役目もあったので、ほんと助かったし、うれしかったな。夜は例年、席をともにしていた家族で打ち上げ。幸せな一日でした。 運動会が終わって、連載の原稿が終わって、デザイン打ち合わせも終わってと、ひとつずつクリアしていることには間違いない。そしてそのどれもが、誰かの協力によって成り立っている。みんなのやさしさが身に染みる45歳の秋です。
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取材が続いているせいか、夕方、家に帰っても興奮が冷めないような感覚。机に向かう状態ではない気がして、キッチンに立ち、ひたすら野菜を切る。きゃべつたっぷりのお好み焼きをホットプレートでつぎつぎに焼きながら、あっという間にすぎていった9月のことを考えていた。
10代の頃から、夜遊びをしては学校以外のあちこちに友だちを作るのが趣味だった。人と出会うのが大好きで、だからこの仕事が自分にぴったりだと思っていた。 新しい出会いにはこれからも恵まれる気がするけれど、それが目的にはきっともうならない。 たくさんのモノを抱えていたら使いこなせないのと同じように、人間関係の未来ばかりを向いていたら、いま、味わえるはずの身近なやりとりを見過ごしてしまうんだとわかったから。
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8月の後半は2つの催しがあったので、それが無事終了して9月に入り、ようやく肩の荷がおりたというか、いろんなことがひと段落して、平常運転に突き進みたい気持ちでいっぱい。夏休みも終わったしね!
催しのひとつは、吉祥寺のブックギャラリー青と夜ノ空さんでのトークイベントを(山中とみこさんのお手伝いでご一緒しました)。 (Click!) もうひとつは、代官山ティーンズクリエイティブのミートザクリエイターというコンテンツで、リトルプレス&ZINEづくりのお手伝いを。 (Click!) 両方とも、少人数でこじんまりした会なんだけれど、こういう頼まれごとには「私でいいのかしら」という思いがつきもので、いつもほどよい緊張感と、どんな人がきてくれるのかな〜というワクワクにつつまれている。終わったあとでの反省をもろもろしつつも、好きだからまたやりたいなと思っちゃう。
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宮崎→熊本へ移動しながらの出張。特急きりしまに乗って、桜島の横を通った。
すごい存在感だった。地球ってすごいな……。 東京にいるとぜんぜんわからないけれど、こういう場所があって、人が暮らしている。 日本中のいろんな自然にふれてみたくなった。
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6月は、原稿書き月間。
合間においしいものを食べてリフレッシュ。 白日さんでのプライベートな空間で、創作料理のコースを。 腕のあるプロにしか作れない味の数々を堪能しました。 山中とみこさん、カメラマンの永田智恵ちゃん、編集者の高橋紡さん、 そしてフリーランスになった江原礼子さんと、おしゃべりに花を咲かせる。
三重県尾鷲市の街おこしイベント、料理家・枝元なほみさんの料理をいただく魚バルへ。 枝元さんの味つけは、もうほんと、毎回ど真ん中!!と叫びたくなるおいしさ。 マンボウのこわた焼き(腸)が、コリコリしてクセになる味だったのと ウツボのアジアン風がとくに最高でした。久々に枝元さんにもお会いできたのも幸せ。
新富町のVeggieは、森岡書店銀座店のななめ向かいにあるお店。 何気なく入ったら、野菜がすごーくおいしくて、味つけの加減も絶妙! 蓮の茎にも穴があいてる〜とか、バスケットで野菜料理がきれい!とか 興奮しながら食べた。野菜大好きなみなさんに、とってもおすすめできるお店です。
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