6月は、原稿書き月間。
合間においしいものを食べてリフレッシュ。

白日さんでのプライベートな空間で、創作料理のコースを。
腕のあるプロにしか作れない味の数々を堪能しました。
山中とみこさん、カメラマンの永田智恵ちゃん、編集者の高橋紡さん、
そしてフリーランスになった江原礼子さんと、おしゃべりに花を咲かせる。
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三重県尾鷲市の街おこしイベント、料理家・枝元なほみさんの料理をいただく魚バルへ。
枝元さんの味つけは、もうほんと、毎回ど真ん中!!と叫びたくなるおいしさ。
マンボウのこわた焼き(腸)が、コリコリしてクセになる味だったのと
ウツボのアジアン風がとくに最高でした。久々に枝元さんにもお会いできたのも幸せ。
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新富町のVeggieは、森岡書店銀座店のななめ向かいにあるお店。
何気なく入ったら、野菜がすごーくおいしくて、味つけの加減も絶妙!
蓮の茎にも穴があいてる〜とか、バスケットで野菜料理がきれい!とか
興奮しながら食べた。野菜大好きなみなさんに、とってもおすすめできるお店です。
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渋谷区代々木でかぞくのアトリエを運営している
マザーディクショナリーの桑原紀佐子さんがこの度、
代官山に中高生向けの新しい施設をオープンした。

代官山ティーンズクリエイティブ

多感な時期の中高生たちが、さまざまな大人に出会うことによって、自分の可能性を発見し、広げていくという放課後施設。

私も8月の「ミート・ザ・クリエイターズ」で、お手伝いさせていただくことに。
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幻冬舎時代、数々のミリオンヒットをとばした編集者、山口ミルコさんの乳ガン体験について、取材しました。

宝島社『大人のおしゃれ手帖』の隔月連載、「大人の転機図」です。発売日が5月7日だったので、あと一週間ちょっとで次の号が出てしまう! よかったら手にとってくださいませ。

あの見城さんの下で、バリバリとご活躍していた方です。へなちょこライターの私は、そりゃあ、会う前からプレッシャーでした。でも、大きい人ほどこちらに合わせてくださるものです。想像していた通り、ものすごい気配りの人で、しかもとってもかわいい! スタッフ全員、ひと目でそのお人柄のファンになりました。カメラマンの林ひろしさんが、とてもすてきなポートレイトを撮ってくださったので、それも見ていただきたいです。

山口ミルコさんは、『毛のない生活』(ミシマ社)や『毛の力 ロシア・ファーロードをゆく』(小学館)などの著書があります。そちらも読んでみてください!
秋発売の、ちょっとおもしろいムックを担当している。別の企画で編集の方にお会いしたのに、そのムックのコンセプトをきいて「それ、お手伝いさせてください!!」と、とびついてしまった。私の大好きなことが関わっているから。

今日はそのムックの、大事な打ち合わせがひとつうまくいって、うれしかった。

昂揚した気持のまま、タンバリンギャラリーで開催中の、やまぐちめぐみさんの個展へ向かう。たくさんの登場人物に会えた。

めぐみさんが絵を描いた、小さな本があったので、買いました。
アンデルセンに、こんなお話があったんですね。
自分で言うのもなんだけど(?)、私がこの本に出会えたのは、すごいことだと思う。読んでる間中、涙がとまらなかった。
めぐみさん、これって私のための本なのですか!?
そんなふうに思えちゃう自分は今日も幸せだ。

なんとなく、自分が気になる方向へ進んでいけば、大丈夫なんだなあと、わかった一日。
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サッカーをしている二男を励ますとき、練習しな、がんばりな、うまくなると、自分がうれしいよ。試合の時、思うように動けたほうが楽しいでしょう!? と言っている。

今日はふと、自分のことも付け加えてみた。お母さんもね。いつも文章うまくなりたいと思ってる。うまくなったら、たくさんの人が読んでくれるからうれしい。

二男はきく。本が売れてほしいの? 有名になりたいの!?

うん、売れたい。有名っていうよりも、本が売れたら、もっと自分が作りたい本を、作れるようになるから。売れたほうが、意見をきいてもらえるの。

じゃあ、売れるためには……。題名もお母さんが考えるの? まずは題名をよく考えたほうがいいよね、それから〜〜〜(考察が続く)。

二男がまじめに話してくれることは真実だと感じるから、私もうんうんとまじめにきいた。
ゴールデンウィークの前後をあたふたとすごしているうちに、5月がもう終わろうとしている。

何人かの方のお宅におじゃまして、取材仕事をしていたが、話をきくのも記事を書くのもおもしろくて、久々の充実感を味わった。

性懲りもなく、またもやライター辞めたいとかいって履歴書書いたりしていたけれど、このところ新鮮な出会いがいろいろあって、仕事がおもしろくなっている。

生活が不規則になってしまうことや、いつも締め切りに追われているような気分になるのが嫌なだけで、この仕事自体を嫌なわけではないんだ。

また別の記事では、とてつもなく前向きな大先輩のお話をうかがった。前、後ろ、以前の大前提として、受け入れる力、受け止める力ーーのようなものが、ある。私の今の最大のテーマである「責めない」というキーワードが、ここにも関わっていたのか。
朝からガックシくることがあって、自分の気持ちをよしよしとなだめたり、フカンでみながらどれどれと分析したり、どうにか気持ちを落ち着けようとあーだこーだしながら、時間を浪費している。だめだめ、GWの狭間に陥るべき状況じゃない! わかっちゃいるけど、効率的になんてできないよ−。

仕事、家事、片づけなくちゃいけないことが山盛りある。さて、どこから手をつけようか。コツコツ無心で進めていたら、そのうちに軌道に乗って、いつの間にか気持ちもスッキリするはずだ。だからさあ、手を動かすんだ! わかっちゃいるけど……。
とてもキュートなあのお方の、大学入学の報道を見ながら、インタビュアーの様子に二男(小6)がひとこと。

「この人、しつもん考えてなかったのかなあ」

「だってさー。学校生活、楽しみですか? ってきいたら、はいって答えるしかないじゃん」

そのとおり。相手の言葉をひきだせない、広がらない。でも、無難を通り越して、意味のない質問ばかりだったのは、あのお家の方々だからっていうのも、あるのか。

そしてわたしは先日の、自分の取材を振り返る。いつまでたっても取材でちゃんと聞けてない母ちゃんのほうに、二男の言葉がぐさりときている。アイタタタ……。
発売中の『大人のおしゃれ手帖』の取材でお世話になった方と、編集担当さんをお誘いして、菓子屋ここのつさんの茶寮に出かける。古いものが行儀よく並ぶ場所で、和菓子のコースを愉しんだ。運ばれてくる小さくてきれいなものたちに、ゆっくりと箸をつける幸せ。ふだんの自分の毎日とはかけ離れた気持ちになれるのは、なかなかいい時間のすごし方。
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厚かましいのを承知で言うならば。

『オリーブ』は、読んでいた頃の自分自身も、キラキラと輝いていたのだなと、『GINZA』の付録・大人のオリーブを見ながら甘酸っぱいこと考える。

誌面にあることのすべてが憧れのかたまりで、自分のリアルライフとかけ離れているにもかかわらず、いつか何かになれるつもりでいた、ような気がする。無自覚に。

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今になって、オリーブが非モテや自分らしさを肯定していた、などと分析されているけれど、10代だった自分は当然、そんなことはおかまいなしに、ただあったから、おしゃれでかわいくておもしろかったから、買い続けていただけだった。

でも、近年になって元スタイリストの吉本由美さんの著作をあれこれ読み返した時に、「ああ、私はこの人の発信するものを、浴びながら、育ってきたんだなあ」というのを、はっきりと感じた。「みんなと同じ」に対する疑問や、「自分で考えて行動する」姿勢ーー。吉本さんの本からあふれるすべてが懐かしかったし、今も自分のなかにあるって、指さし確認できた。

……とにかくまあ、オリーブには懐かしい思い出がいっぱいなわけです。みんながこうして、自分のキラキラ時代にむすびつけちゃったりするから、ここまで盛り上がるんだろうなあ。

1980年代後半、私が高校3年生だった時、今年卒業する人に向けたアンケート企画に応募したら、「周りのお友だちの分も集めてください」とオリーブ編集部から返事がきて、はりきって学校内でアンケートを配り、まとめたことがあった。あのざらざらの紙のモノクロページに、自分の名前、漢字4文字が載った瞬間の感動といったら!

それなのに、投稿の御礼でもらえるはずの「オリーブのバンダナ」が、友だちにみんなには届いて、私にだけは、いっこうに送られてこなかった。「どんなのが届いたの?」って、学校で見せてもらった。

最近になって、そんな思い出バナシを、元オリーブ編集者のある方に打ち明けたところ、大笑いのあとに「ああ、そうだよねー。高校生だもの。届かないんですだなんて電話してくることもできないよねえ」と言ってもらえた。元オリーブスタッフが集まる飲み会でも、私のその話をしてくれたそうだ。

ウブだった高校生の頃の私に教えてあげたい。無念は伝えたし、笑ってもらえたし、ネタになったぞ! と(さらには、憧れの吉本由美さんにだって会えたことも)。相変わらず、オリーブとはかけはなれた生活だけれど、自分らしくは生きられてるからね。
最初の出産から10年をむかえた時にも不思議な気持ちになったけれど、
最後の出産から10年がすぎたって事実が、思いのほか、ずしっときた。

10年前の今日は、わが家の三男坊がこの世に生まれた日。
わたしが三兄弟の母でいられたのは1年ちょっとだった。
最初の頃は、わたしの子は3人って、ずっと思っていたし、
いまだってそういう事実に違いはないのだけれど、
あまりにも不在の時間が長すぎて、実感がどんどん薄れていく。
これからも延々と、不在の時間だけが続くんだ。
震災の時にガラスが割れて、ずっとそのままにしていたケースに、今日、アクリル板をはめた。やっちゃえばすごーく簡単なのに、4年も手をつけずにいた。今まで仕方なく布をかけていたけれど、またこうして中が見えるようになった。
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昨日と今日、本屋さんをぷらぷらしていた。
やっぱり本が好きだ! と、強烈に思った。

本というより、本屋さんが好きなのかも。
幼なじみのお家が本屋さんで、うらやましかったなあ。
銭湯の番台みたいに、お店に入って正面のちょっと高いところで、おじちゃんやおばちゃんが店番していた。その後ろの階段を少しあがると、居間になっていて、奥には台所がある。
お店とお家がくっついているのがおもしろかった。
「今日はお家で遊べるよ」と言われるとすごくうれしくて、店番のおじちゃんの後ろからお家に入っていくのは、特別な気分だった。

中学生になって引っ越してからは、駅前の大きな本屋さんに行ってた。本を見てるとなぜかトイレに行きたくなるので、近くのビルのマクドナルドのトイレを失敬していた。

ずずっと時は進んで、私は親になり、コドモラの保育園時代には自分の時間がぜんぜんないという、人生初の事態を過ごしていた。夜中に家を抜け出して、深夜営業の本屋さんで片っ端から本や雑誌をチェックするのが、ささやかな息抜きだった。とくにコドモラが順番に病気にかかった時など、親子ともに缶詰期間が長くなる。私のストレスメモリが限界になればコドモラにも悪影響なので、家族が寝静まるとオットにひとこと残して、そうやっていた。
今はもう、近くに深夜営業の本屋さんがなくなってしまったけれど、あの頃、あそこにあってくれて、ほんとうにありがとう、と思う。

小説はあまり読まなくて、雑誌、マンガ、エッセイばかりを読んでいる。
そして実用書には思い入れがある。
小学生時代、『小学館ミニレディー百科』で洗礼を受けた。
マンガの書き方、ケーキの焼き方、私の環境でふつうに過ごしていたら知りえなかった内容が、本には書いてある。こうすれば自分でもできるんだ!って感動が、今も私が本をつくる原動力になっているのは間違いない。
高校時代には『オレンジページ』を見ながら料理を作った。いちばん使ったオレンジページは、表紙がはずれてぼろぼろになった姿で今も本棚にある。

本は新しい世界を連れてきてくれる。
本屋さんには出会いがいっぱいひそんでいるから、居るだけでたのしいんだ。
久しぶりに、水道橋のアンチヘブリンガンへ。
同業3人でたくさんおしゃべりしながら気がつけば5時間もいた。おいしかったなあ。
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恵文社一乗寺店のイベントスペースCOTTAGEにて、山中とみこさんのワークショップ「手縫いでチクチク…白シャツをリメイクする!」を開きました。

『古い布でつくる』に掲載したリメイクシャツは、丈詰めの方法がとても斬新で、ラフな縫い跡により仕上がりもとっても味わい深いんです。

シャツをイチから作るのは難しくても、リメイクならば大丈夫。「自分が持っているシャツがこんなふうに変わるなんて!」という喜びを感じさせてくれる、「さすが山中さん!」な作品のひとつです。

今回のワークショップは、このリメイクシャツを手縫いでやってみようという企画(一部、持ち帰ってからミシンを使うのもOKです)。山中さんが集めてきたアンティークの端切れやボタンなどの材料を使えるところが、おすすめポイント。ちょっとした布の表情、ボタンのアクセントが、シンプルな白シャツに個性を与えてくれるのです。
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こちらが『古い布でつくる』に掲載した山中とみこさん作のリメイクシャツ(写真は永田智恵さん)。
COTTAGEには10名の方が集まってくださいました。最初はきっかけとして「○、△、□の布を、こんな風につけてみましょう〜」と、同じようにスタートしたはずなのに、最後にはみなさんそれぞれの仕上がりになったのが、とてもおもしろかったです! このオリジナリティが、DIYの良さだよなって、つくづく感じました。

衿をカットしたり、ボタンの上にボタンをつけたり、山中さんも参加者の方の工夫から刺激を受けて「こんなのもありますよ〜」なんてみなさんで共有しながら、進めていました。最後には、それぞれの作品を見せあいっこして、盛り上がりました!

後日、仕上がり作品をインスタにアップしてくれた方もいて(#古い布でつくる)、さっそく着ていただけたのがうれしかったです。

私は雑用係でお手伝いをしていただけですが、みなさんがリメイクを楽しんでいる様子が見られて、とっても幸せな一日でした。

★同ワークショップの短時間バージョンを、3月20日(金)に、代官山蔦屋書店で開催します!
 詳細はこちらへ→ (Click!) 

★また、3月10日(火)〜20日(金)までは、代官山 蔦屋書店料理フロアにて
「古い布でつくる展」を開催。テトラ鍋つかみや布コラージュなど、山中とみこさんの作品を
 展示販売いたします。ぜひ足をお運びください!
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