山越えたかも宣言から、早3週間。来月売り書籍の校正の追い込み、来秋の書籍の撮影スタート、連載のアポ取り、単発仕事などを進めつつ、食事の支度を優先できる生活になってきた。

9月、10月はずっと手つかずでいた大学の履修&このまま生活を整える月間にしたい。今のうちに部屋を片づけてスムーズに家事ができるようにしたり、バレエやプールやピラティスに行って体力をつけたり。もしまた忙しくなったとしても、なるべくリズムをくずさないですむような体制にしたいのだ。ピーク時にめちゃくちゃになるのは仕方ないけれど、その期間を少しずつ減らしていくように。そうでないと、この仕事を続けられなくなるような気がしている。

反面、脳みそに余裕が出ると、やりたいことがどんどんわいてくる。つぎの企画の相談がいろいろとあるけれど、それぞれに新しい何かが生まれるように進めたいなと考えている。

自分がすごく「変わりたい」と思っている気がする。

まずはネットでうろうろする時間を少なくしようと思い立った。これまでにも何度か試みたけれどうまくいかなかったので、今回はTwitterでもFacebookでも「減らします宣言」をした。そして、子育て繁忙期に心の支えになっていたmixiは、思い切って退会することに。あの頃の思い出への未練だけで続けていたけれど、以前のような頻繁なコミュニケーションが終わっているのは明確だった。終わっているのに、わずかなつながりに理由をつけて続けていた。

私はパソコン通信の時代から掲示板で誰かの書き込みを読むのが好きだった。ネットでのコミュニケーションを辞めるつもりはない。けれど、だらだらやるのは辞めたいと思った。簡単に知れることばかりに甘えるのは辞めたいと思った。それには一時、断食することが必要だ。ブックマークもたくさん削除したら、頭がすっきりした。今のところまだ4日間だけど、自分が今までいかに罪悪感を持ちながらネットをぶらぶらしていたかをこの数日で思い知っている。
今、発売中の宝島社の雑誌『おとなのおしゃれ手帖』。
隔月連載をしている「大人の転機図」のページで、スタイリストの高橋靖子さんを取材させていただきました。テーマは介護と離婚。

日本のスタイリストの草分けである高橋さんのお仕事ぶりは、ご著書の『表参道のヤッコさん』(河出文庫)などでも語られています。

スタイリストは一見華やかに見えますが、実際の仕事内容はまさに縁の下の力持ち。高橋さんのご本を読んでいると、数々のエピソードからにじみ出るお人柄が気にならずにはいられないのです。

さらに、『家族の回転扉』(読売新聞社発行『小さな小さなあなたを産んで』に収録)、『わたしに拍手』(幻冬舎)などのエッセイを読み進めるうちに、高橋さんの生き方に対する感動がどんどん深まっていきました。

高橋さんへの取材は、連載開始の時から編集担当者共々熱望していたことです。介護と離婚という、たいへん話しにくいテーマについて、真摯にお話しくださった高橋靖子さんに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

「大人の転機図」、読んでいただけたらうれしいです。

そして高橋靖子さんのご著書も、心からおすすめします。
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校了! 久々に持ち込みして実現した企画が、いよいよ形に。

『古い布でつくる
 アンティークリネン、柿渋、テント生地ーー素材を生かしたものづくり』
 10月10日、主婦と生活社より発売

著者は、『展示ものづくり・はじめの一歩』や『身軽に暮らす』でも取材させていただいた、CHICU+CHICU 5/31の山中とみこさんです。

内容は追ってアップしていきます!

*10月16日〜19日まで、出版記念の企画展を開催します。
 詳細は山中さんのホームページへ  (Click!) 
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来秋発売予定の書籍が進行中。美しい人生の大先輩からさまざまな刺激を受けつつ、それをどうやって紙面に反映させていこうかと、楽しく考えている段階。
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いつも誰かを待たせているような気分。たとえば仕事先への資料、1本の電話やメールの返信、家族の夜ごはん、そのうち会おうという友だちとの口約束ーー。
三連休。何をしていたかな……。子どもを学校や部活やお祭りの御輿に送り出したり、買い出ししたり、頭痛がするほどの肩こりにマッサージへ駆け込んだり。敬老の日には仕事の試作も兼ねて人生で初めてお赤飯を炊いた。ぼんやり思い出す程度のたわいないすごし方。このぐらいの密度が私の本来のペースなのかもと思っちゃうぐらいに、すーっと自然に動いていた、気がする。
次回「大人の転機図」の取材で、最近ぐっと距離が近づきつつある同い年の方に、あらためてお話をうかがった。その方が抱く強い思いは、自分にも心当たりがある。

そうだ。やりたいことがあったはずだ。気が散りやすいタチなので、ついついあれもこれもと脱線してしまうが、手元にあることを確実に進めていかなくては。

大学の履修、初めてしまったわけだから、それをすませないことには次に行けない。片づけようと思わず、これまでの勉強がそうであったように、自分に新しい着眼点をあたえてくれる機会なんだと、じっくり向き合いたい。それと同時に、何かのタイミングが目の前に現れた時には、手順など気にせず飛びつく覚悟も、つねに育てていたいと思う。

取材の帰り道、これまた同い年の編集さんと、懐かしのアンコール・ワットでランチを食べながら、高ぶった気持ちのままおしゃべりをした。あのキャベツのサラダが好きだったのに食べ損ねたので、また今度いかなくちゃ。
長男に、と思って本を買った。ずばり該当年齢なんだけれど、はてさて長男は読了できるかーー。曜日ごとに、読むページが決まっている。日曜日から読み始めるようになっている。
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CONTEXT-Sの石神さん、kuboぱんさん、CHICU+CHICU 5/31のとみこさんと一緒に、西荻窪の食堂くしまへ。料理がどれもおいしくて衝撃を受けた。なかでも鰆の塩麹コリアンダー蒸しは、食感も味つけも忘れられない。コリンキーやローズマリーを使ったプディングも、はじめての風味だった。いろんな人を連れて行きたくなるお店。
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細々とした用事が多く、どれもはかどってないようなモヤモヤ感を抱えていた週末。突如、その方は降りてきたのです。待ちに待った片づけの神様降臨。

さかのぼれば、吉川永里子さんの収納本の締め切りを抱えていた春頃から、ずーーーっと気になっていたのが、子ども部屋の崩壊ぶりだった。吉川さんの理論からいくと、わが家で最も動線がダメなのが子ども部屋だと思い知ったものの、対策が浮かばない。そもそも5帖ぐらいのスペースなのに、2段ベッドを置いて、学習机もふたつ並べてしまっているのが容量オーバーなのだ。親のお下がりのタンスなどを活用していることもあり、家具の移動もしにくく、何をどうすれば使いやすくなるのかと頭がこんがらがるばかりだった。

しかし、不思議なもので、「長男と二男、別々にゾーニングしたらうまくいくのでは!?」という当たり前な方法に、急に気づいたのです! 子ども部屋を少しでもおしゃれにしたいな〜という願望をあきらめたことで、ジャストサイズの収納アイテムに出会い、ごく単純なゾーン分けが可能になった。からんだ糸がほどけるように、するするっとシンプルになったとしたら、それは名案と思って間違いない。収納は単純なほど、シンプルなほど、正解なのだ。早く試したくなって、長男がテスト前期間中にもかかわらず、片づけ祭りを実行した。

結果、誰が何をどこに置けばいいか、すごくわかりやすいレイアウトに。個人別に分けたことで「長男の上着はここに入る枚数だけ」という量の目安もはっきりした。これでコドモタチが部屋のきれいをキープできるかと言えば、それはまた別問題だけれど、少なくとも私のここしばらくの気がかりはすっきり解消され、達成感にひたっている。